2008年5月15日(木)晴れ、単独
げなんぽう、 標高 1440.7m
大野市中島、(中島コース) 




@林道入り口 A登山口
銀杏峰、中島コースを登って見ようと出かけてきた。昔あった登山道を昨年の県体コースとして、大野親岳会の人達が切り開かれたそうである。
大野の明治交差点から157号線を20kmほど進んだところに、@の林道入り口に看板があり、その林道を200mほど進むと、Aの登山口がある、駐車場はその奥10m程のところに数台分のスペースがある。
尚、この立派な看板は名松コース分岐もあり、特に頂上のは一段と立派である、(製作主は・・・主さん?)
今日は快晴、中島コースは南東方面から登るので陽射しが強いかと思いましたが、始めの内はなだらかな杉林の中の道です、その後ブナ林の中を歩くが、だんだん傾斜がキツクなってくる、テンテン干しならダウンしてしまいそうだが、木陰の道のおかげでなんとか頑張り、ナンバー(5)のプレートに到着、4番から5番の間がきつかった。
ゆっくり歩きではあるが1時間30分歩いたので休憩、汗をかいたので小さなブヨが寄ってくる、あまり気にするほうではないが、5分程の休みで出発する、正仏(水場)あたりまでは登りがつづく、(6)番のプレートがあるかと思ったが見あたらなかったが、チョッと喉を潤す。
稜線に登ると立派な尾根道が続いている、すでに1200mほどで、風もあり気持ちが良い、この後たいした急登もなく、白山、荒島岳を時々振り返りながら眺め、眼下の美しい新緑を眺め、気分よく歩きながら、登山口から3時間丁度で頂上に到着しました。
コースのことや、タイムのことは大野親岳会のホームページに詳しく説明されていますので、そちらを参考にして下さい。
登山の感想としては、 4番から6番までは少々キツイ感じがしましたが、全体的にはとても良いコースのように思われました。
また登ってみたいコースです、永く塞がれることの無いように、大いに利用されることを祈っています。