ビシャモンタケ 標高 1386m
2007年2月20日 (晴れ) 単独
岐阜県郡上市白鳥町スノーウエーブパーク白鳥高原、



スノーウエーブパークは、広々とした開放感のあるゲレンデです (帰りに写す)
少々出不精になった感じであるが、天気予報が誘っているので、久しぶりに出かけることにした。
今回もリフトで登って、チョコット歩いて頂上へのパタンで、毘沙門岳を選んだ、9時に駐車場到着、シニア割引の1日券(2,000円)を購入しゴンドラに乗る、終点地点ですでに標高1,100m近いらしい、9時25分出発、今日は冷え込みがきつかったのか、ガリガリだ、スキーの跡はほとんど付かないが、誰か登ったような気配は無い。
なだらかな歩きの後左に下る、踵を固定して滑るが、エッジが効かない少々苦労、再びシール歩行を続けると、頂上まで30分の標識あり(10:00)、この先は急登となる、クトーを付け頑張るが、藪でジグザグを切るほどの幅が無い、一気に疲れる、やむなしツボ足で登ることにする、雪面は固いが踏み込みが効かない程ではない、出発から1時間、少々疲れたのでしばしの休憩とする。
景色はバッチリ、行きたいと思っている野伏山が良く見える、願教寺に別山、白山、大日ヶ岳、今日は北アルプスは見えない。

気を取り直して出発、 もう少しで頂上ですよ。
標高差もたいしたことは無いし、距離もそれ程ではないので、楽勝コースと思っていたが結構疲れて11時5分に頂上に着きました。(1時間40分)
頂上は誰もいないし、風も無く温かい、チョッと昼寝でもしたい気分であるが、いろいろすることがある、シールを外しワックス塗って、記念写真を写し、パンと紅茶で軽い昼食、景色も堪能した、タバコも2本吸った、下山コースも登り返しは1箇所でけ、悪いコースではなさそうだ、11時50分下山開始。
少し雪が軟らかくなってくれたかなと思ったが、ショートスキーのエッジでは歯が立たない、アルプスなんかへ行ったらこんなものでは無いだろうが、・・・
藪を避けると滑れる幅は小さい、セッピの上も滑らざるを得ない、まあたいしたセッピでは無いことは確認している、しかし足が疲れるし転倒もした、でも下りは早い、登り返しはツボ足で時間が掛かったが、ゴンドラ終点には1時間弱で着いた。
車に戻りゲレンデスキーに履き替え、まだ固さの残るゲレンデを滑ったが、ショートスキーでは歯が立たなかった斜面でもエッジは効く、やはり道具も大事だな、(道具より技術?)またまた普通サイズの山スキーが欲しくなってきた次第である。
頂上から、手前稜線の建物はゴンドラ終点、向こうのスキー場はウイングヒルズ、水後山、鎌ヶ岳、大日ヶ岳