2006年5月12日(金)晴れ
標 高  942m  (単独)
石川県山中町、我谷コース--頂上--大内コース


ヤッパリ富士写、いまなら一杯咲いてます。(5/12)
昨年はシャクナゲの当たり年と言うか、沢山咲いたそうですが昨年は登っていません、チョッと遅いかと思いましたが出かけてみました。
今日も自転車を積んできて、大内峠の登山口に置き、我谷ダムの登山口に向かいました、すでに8時を廻っていますが、大内登山口に車1台我谷登山口に車4台、思ったより少ないです。
8時25分に出発しました。
富士写ヶ岳は1000mはありませんから、何時でも簡単に登れると思っていたのですが、結構キツイ登りが続き50分で休憩、単独の人が来て休憩を付き合ってくれた、先週も来たそうである。もう一人登って来たので出発、まだ急登である、この人もここで休憩するのかと思ったが、そのまま登ってくるので頑張る、10分程でダウン、先に行ってもらう、一緒に休んだ人も来た、「チョッと休みが早いのと違うか」と冗談を言いながら通過、オレンジを食べて元気を付ける、ここを過ぎるとシャクナゲが咲き始め、先ほどよりは登りも楽になる、後から登って来る人の気配もない、写真を撮りながらゆっくりと歩く。
それほど密集しているわけではないが、登山道の右に、左にと花が長く続く、このコースも登ったことはあるが花の時期ではない、さすがにシャクナゲで有名な山の感がある、形の良い前山が見えてきた、その右のなだらかな山が、一等三角点の富士写ヶ岳である。。
ようやく頂上に着いた、10時55分である、やや薄曇りでバッチシとはゆかないが、白山も良く見える、大長山を始め県境の山々には、まだ沢山の残雪が見られる。
頂上は空いていました、7人です、途中単独の下山者2人。
ビールを飲み昼食、今日はおがわさんお勧め?の“とろろそば”を買ってきました、今日の私の胃にはピッタシです。
休憩の間に7人降りていって、6人登ってきました、私も12時になったので下山することにしました。
大内峠コースから見る、富士写ヶ岳
帰りは大内峠コース、やや道は細いですが歩くのには充分です、シャクナゲはこちらのコースの方が木も大きく密度が高い雰囲気です、中ほど辺りに急なところや、滑りやすいところがあり、尻餅をつきましたが危険な道ではありません。
下のほうに綺麗なミツバツツジが咲いていたので、これも写して見ました。
大内登山口着1時30分、ここから我谷ダム登山口までは下り坂を自転車で気持ちよく、・・・
今日の報告はこれで、おしまい。