2005年7月7日(木)曇り時々雨 (だいぶつじやま) 標 高 807.4m 永平寺町、永平寺ダムサイトの駐車場 |
今日は赤兎山のニッコウキスゲを見に行こうと出発したが、途中で激しい雨に合い、しかたなく家に帰りました、インターネットで天気予報をみるとまあまあの予報であるし家の辺りの道はすでに乾いている、10時に再び出発、福井を過ぎ勝山にきたが恐竜館を過ぎた辺りからは強い雨である、空も黒く簡単には上がりそうな気配ではない、今日はあきらめることにした。永平寺あたりまで戻ると、降ってはいないし空も明るいので大仏寺山の登山口まで行って見ました。 ガイドブックは持っていないが、HPの誰かの山行報告では、それほど時間はかからないみたいだったので、ダムサイトでお弁当を食べてから登って見ることにしまた。 |
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ダム堰堤近くの駐車場に車を置き、堰堤の上を歩き対岸へ行きダムを眺めながら10分程歩くと登山口につきます。 雨は上がりましたが道も草も濡れています、谷側に立派な柵がついた遊歩道です、気軽に遊歩道をあるきます、15分程で虎斑滝の分岐に着き、右側の滝への道へ向かいます、今までの遊歩道とは違い草が一杯はえていて、雨で濡た岩肌は滑りやしく歩きにくい道です、最初の滝は左岸にハシゴが付いています、次の滝はなかなか立派ですが案内標識はありませんし、ここにも右岸にハシゴがあります、虎斑滝はこの上にあるのかと思いこのハシゴを登り少し奥へ辿って見ましたが、この上に滝がありそうな雰囲気はなく、道跡もなくなりました。 いま登った立派な滝が虎斑滝だろうと思い下へ戻りチョッと休憩、涼しくて気持ちがいいです。 |
虎斑滝 |
分岐に戻り、大仏寺山へ向かいます、夏草が大きく茂り道を隠しているところも大分あります、スパッツをつけていますが膝以上の草もありズボンを濡らします、天気が良くないので暑さはそれほどではありませんがなかなかの急登が続きます、朝はパン、昼は月見とろろそば、きつい労働には力不足です、休憩してオレンジで元気を取り戻すことにしました。 大仏寺跡までは、この後も急登の階段が続きます、気軽に登り始めたけれど、どうしてどうしてなかなか手強い山です、ようやく大仏寺跡に到着、先ほどの休憩でチョッと元気を取り戻したので、そのまま頂上へ向かいます、ここからはジグザグに道がつけてあるので少し楽に歩けました、頂上到着、大仏寺跡あたりからは雲の中のようで、景色は全然ダメ、敷物を出して休憩、オールレーズンを食べながらビールを飲みました。 30分程休憩して下山、帰りは早かったです50分程で駐車場に着きました。 とにかく今日は、まだ登っていなかった県内の山を一つ登ることが出来ました。 |
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大仏寺跡までつづく急登の道 |
大仏寺跡は雲の中のようです。 |
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