■ 2005年6月27日(月) 敦賀市新保から木ノ芽峠
木ノ芽峠の一軒屋(前川家)
今日は何処かの山へ出かける予定であったが、天気予報は降雨確率80%なので中止し、雑用をしていたが、一向に雨の降る気配が無い、昼飯をすませしばらくしてから木ノ芽峠へ、敦賀の新保から登って見ようと出かけました。
365号線を走り、365スキー場の前を過ぎると、木ノ本へ行く365号線は左折、直進は新しく出来た敦賀へ行く道です、トンネルを抜けるとすぐに広い待避所があります、新保の登山口はさらに1kmほど下ですが、下の部分をカットしてここから登ることにしました。
待避所の反対側に登山道があり新保からの道は国道の下を通り抜けてつながっていて、国道の脇下に「道元禅師入越古の道」の石碑が建っています。
しばらくは林道の様な道を行きますが、林道は終り昔の峠道の様相に変わります、案内板もあり、道は歩きやすく草刈などの手入れはされているみたいです。
案内板によれば、新保バス停から峠までは2.6kmですが、今日は1kmほどカットしたので1.6kmと言ったところです、時間があればやはり新保集落から歩いた方が峠越えの気分になるのではないでしょうか、
1.6kmを約40分で歩き明治天皇御膳水に着く、明治の始めはこの道が北陸への主要な道であったことが偲ばれる、ここから峠までは30mほど、石畳の道になると峠の前川家の茅葺屋根が見えてくる(写真トップ)
峠には道元禅師の石碑があり、ここから鉢伏山へは約20分、言うな地蔵には10分はかからない、ここから今庄の二つ屋集落へ下れば北陸道の峠越えをしたことになるが、車の用意が必要になる。
↑明治天皇御膳水
↑道元禅師の石碑 ↑言うな地蔵堂

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 ■ 2005年1月28日(木)晴れ  365スキー場から木ノ芽峠、鉢伏山
                              ↑ 言うな地蔵堂
昨日、shonさん、ひろろとろろさんと六呂師でスキーを楽しんだので、今日は山はお休みの予定でしたが、お天気が良いので昼ご飯を済ませてから365スキー場へ出かけました。
今日はスキーではありません、フリートレックにシールを付けて木の芽峠を目指します、センターゲレンデの右端をしばらく行き、林道へ入ります、ここも圧雪車で道を固めてあり、たまにスキーヤーが降りて来ることがあります、林道はなだらかですが尾根の先端を回りこんでいるので距離があり、言うな地蔵が林道の上に見えるまでに45分、林道と分かれて地蔵堂へ登る道に10分弱、お堂の前に着くまでに計55分かかりました。
↑ 峠の茶屋
ここから木の芽峠までの旧道は道幅が狭いため道跡はありません、雪葛の落ちている斜面を15分程で峠の茶屋と呼ばれている前川宅に着きます。ワンちゃんが歓迎?してくれます。
峠から尾根伝いに鉢伏山へ向かいます、新雪の山の中を15分程歩くとスキー場のゲレンデに出ます、ここから15分程でリフト終点、そこを少し登ると鉢伏山です、1時間45分もかかりました、スキー靴で歩くのは慣れないので足がとても疲れました。
滑って降りてからしばらくスキーをと思ったのですが、今日はもう帰る。
↑リフト終点のロッジ ↑鉢伏山頂上、敦賀湾の向こうに西方ヶ岳

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