2004年4月15日(木)晴れ
標 高  1,060m
勝山市岩屋キャンプ場

新緑の美しい頃となりました。
前回の鷲ヶ岳に続き、勝山市の伊地知地区から岩屋観音
へ向かいました、途中林道を1本間違えましたが、幸い山仕事か、山菜取りの人と出会い、すぐ戻り無事岩屋キャンプ場へ到着、そのまま林道を進むと、しばらくで道の右側に「みつまた山登山口」の看板がありました、もう少し登ったところの少し広いところでUターンし、登山口の前の道路脇に止めました。
準備をしてスタートは9時15分です。
はじめは少しジグザグに付けられた道も、そのうち直登状況になります、まもなく尾根のような雰囲気の道になりますが、急登状況は変りません、イワウチワが結構咲いています、帰りは日陰になってしまいそうなので、チョッと写して見ました。
右の写真は急斜面を写したのに、全然雰囲気が出ません。
10時15分、1時間ほど頑張ってようやく少し大きな尾根に合流したので休憩です。
少し傾斜は緩くなりました、左側に湿地のような状況の残雪地が現れそこを登るとチョッとしたピークのようです(10時50分)、伊地知山はどれを指すのかは分かりません。
この辺りから尾根には残雪があり、ヤブが半分寝た状況で道を塞ぎいやな道です。
尾根道からは、左に浄法寺山からの稜線が見えます、山腹には林道が何処までも延びていますが、県境稜線まではいたらず、鞍部で丸岡側からの林道と繋がっているようです。
ようやく浄法寺からの延びる尾根とも合流したようです、県境稜線まだ先です、この交差地点がみつまた山なのでしょう、右のようなコブを2つほど越え11時55分(2時間40分)ようやく頂上に着きました.
頂上からの眺めは上々、頂上の看板のある頂の奥の頂へもいってみました、食事をして、記念写真を撮り、足首のほてりを癒していたら1時間経ってしまいました。

13時下山開始、残雪の山を背景にタムシバを写したいと思ったのですがいい写真は撮れませんでした、一度休憩し最後の急斜面の下りを慎重に慎重に降りて、14時55分登山口に着きました。
頂上から白山方面の眺め
斜面に咲くイワウチワ

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