杣山城主瓜生保の菩掟寺として、円通寺という寺があり、その住職は楠恵秀という人で、楠正成の弟の一人だと言われている。 その弟子の秀見がその居宅を寺とし、金剛山万松寺と称した。
その後1505年真宗に転帰し、金剛山憶念寺と号する。
本尊は薬師如来及び如意観音(慈覚大師作という)、別に不動尊一体がある。
天保年間から昭和の初期まで三代にわたり、浄土真宗の碩学を出していることで、この寺は著名であり、特に三代目住職南条文雄は、世界的な仏教学者であった。
なお、境内にある「けやき」は高さ30m、周囲4.07mで樹齢270〜300年と言われる。
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